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加藤雅也 地方での映画撮影の意義熱弁「1回で終わってしまうと意味がない」

東スポWEB / 2024年6月29日 18時22分

左から深町友里恵、加藤雅也 、しずちゃん

俳優の加藤雅也が29日、都内で映画「幽霊はわがままな夢を見る」の初日舞台挨拶に出席した。

加藤は今回の撮影を、山口県・下関出身の映画監督であるグ・スーヨン氏、そして主演女優の深町友里恵に持ちかけた発起人でもある。作中で加藤は女優の夢が破れて地元に戻った主人公の父親役を演じた。舞台あいさつには加藤、主演の深町、グ監督の他、大後寿々花、西尾聖玄、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山崎静代も出席した。

加藤は「すごいこんなに入っていただいて、昔の映画館を思い出します。僕は地方でもいろんな映画が撮れたらいいなと。いろんな人が住んでいて、皆の思い出の場所をフィルムに収めるのも映画の役目じゃないかということで、ここの所何年かそういった作品を作っていました」と告白。「グさんとも三十何年の付き合いですけど、深町さんとも知り合ったので、縁があれば2人で仕事してくださいよと紹介したら、今回の映画につながった」と映画撮影の経緯を振り返った。

また、下関での撮影に関して「僕は方言をやるのが大変だったけど、彼女(深町)はネイティブでしたから。本人はおしとやかって言ってたけど、僕はそのままやっているのだと思って。すごいリアルだなと」と語り、深町の感情豊かな演技に違和感がなかったことを冗談交じりで告白した。

そして地方で映画を撮影する意義についても「地方の人が関わって映画を作るので、これは下関ロケ映画ではなくて〝下関映画〟と位置付けているんですね。撮影を見た子供たちの中から将来映画界に入ろうって人が生まれたり、映画って面白いなと思ってもらえたりしたらいいなと、そういう思いで始めています」と未来を見据えていることを告白。

「できれば第2弾、第3弾を作っていかないと、1回で終わってしまうと意味がないので、また、下関の方にもやろうと言っていただければ。ぜひよろしくお願いします」とさらなる展開に向けてアピールしていた。

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