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岸田首相気付いた!「裏金より物価高が逆風」 電気代補助の〝思惑〟を高岡達之氏が解説

東スポWEB / 2024年6月29日 18時31分

活路を見出したか

読売テレビ・高岡達之解説委員長が29日、同局の「あさパラS」に出演。政府が8月から再開するとしている電気料金の補助についてコメントした。

岸田文雄首相がが打ち出した電気料金の負担軽減策を巡っては「政権浮揚に向けたバラマキ」「総裁選目当て」など戸惑いの声があるが、高岡氏は「10月で公共料金の補助は終わりますけど、その後また違うことを始めるおつもりですから。年内いっぱいメドだと思いますけど、生活給付金ですね」と私見を述べた。

MCのハイヒール・リンゴからこれをやって支持率は上がるのか?と聞かれると、「あんまりニュースに流れてませんけど、ずっと自民党が選挙負けてましたよね。ところがこないだ沖縄県の県会議員さんの選挙で自民党が議席数で勝ったと言われてる。そこでの報告がお耳に入ってるんだと思います」と指摘。

続けて「今はパーティー券の逆風と言われてますが、全国の議員さんは物価高(が逆風)なんですよ。とにかく物価が高いのを何とかしてくれと。その対策をやれば、一番国民の信用が取り戻せるという考え方になっておられる。(沖縄は)今までだったら安保がずっと問題になっていたが、今回は『物価の方が響きました』という報告が、沖縄だけに限らず全国からお耳に入ってると聞いてます」と報告した。

現在、生活を送る上で必要な電力量は増すばかりで「今、皆さんが想像してるより電気が足りないんです。電気をたくさん使う会社は原子力発電所が立ってるところに引っ越そうか、というぐらい。だから普通の方がその余波を受けて電気代上がったら、ものすごい怒りが向くじゃないですか。どんなに批判浴びても今のうちやっとかないとということです」と政権の思惑を説明した。

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