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【ノア】拳王が地元徳島で凱旋興行 前田日明氏らもゲスト登場「まだまだ上を目指してんだ」

東スポWEB / 2024年6月30日 0時9分

マイクアピールする拳王(ⓒWRESTLE-UNIVERSE/NOAH)

ノアの拳王(39)が、2年連続の地元凱旋興行で躍動した。

29日のとくぎんトモニアリーナ(徳島市立体育館)大会メインではGHCヘビー級王者・清宮海斗、藤原喜明、GAINAと組み、8人タッグマッチでYOICHI&藤田和之&大岩陵平&大和田侑と対戦。

1年前は船木誠勝、征矢学、近藤修司、大原はじめとの「金剛」でメインの10人タッグ戦に出場。自ら勝利を収めると、試合後は金剛の解散を電撃発表し、大きな波紋を呼んだ大会だ。

オープンニングのリングにシルバーのスーツ姿で登場した拳王は、ゲストの〝格闘王〟前田日明氏を迎え入れる。前田氏は「この徳島は自分が経験してきたUWFにとっても重要な場所です」と切り出し、2人で邪馬台国の〝徳島説〟などで盛り上がった。

試合は75歳の藤原組長が25歳の大岩に次々と関節技を決めて会場を沸かせると、拳王もYOICHIにハイキックをズバリ。大和田には蹴暴を発射した。最後は藤原が一本足頭突きを決めて大和田をダウンさせると、すかさず拳王がPFS(ダイビングフットスタンプ)を投下し3カウントを奪った。

試合後、藤原組長は「ざっと見て3万5000人のみなさん、本当にありがとうございます。今度はここを10万人で一杯にしてやろうと。来年ももし生きていたら、また来たいと思います」とマイクを握り、会場を沸かせた。

この日の観衆は1183人(主催者発表)。同会場を3500人で埋めることを目標にした拳王は「地元徳島で2年連続この時期に開催できた。本当にうれしいよな。これもひとえに徳島のクソヤローどものおかげだよ。俺が見ていた徳島市立体育館の景色はまだまだ遠いよ。もっともっと盛り上がった。だが俺はな、まだまだ上を目指してんだ」とさらなる向上を誓った。

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