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【バレーボール】VNL男子 日本が初の決勝へ!スロベニア戦士もお手上げ「最も不利な相手」

東スポWEB / 2024年6月30日 10時48分

決勝に進出した日本代表(Volleyball World提供)

バレーボールのネーションズリーグ(VNL)男子ファイナルラウンド準決勝(29日=日本時間30日、ポーランド・ウッジ)で、世界ランキング2位の日本が〝新たな境地〟に降り立った。

予選ラウンドを首位通過した同3位のスロベニアとの一戦は、つなぎのバレーで3―0のストレート勝ちを収め、前回大会の銅メダルに続く表彰台が確定。さらに1977年W杯以来、47年ぶりの銀メダル以上が決まった。チームトップの21得点を挙げた主将・石川祐希(ペルージャ)は「内容がいい試合ではなかったが、しっかり我慢できた」と一定の評価を下した。

パリ五輪でも対戦が予想される難敵に、自分たちの力を十二分に発揮。これにはスロベニアメディア「Delo」も「俊敏で跳躍力のあるチームに対する解決策を見つけたいと思っていたが、そうはいかなかった」と報じるしかなかった。

さらに同メディアはスロベニアの選手たちのコメントを紹介。ヤン・コザメルニクは「タフなチームだ。今年、二度負けた唯一のチームだからね」と悔しさをにじませ、アレン・パジェンクは「日本人はおそらく、われわれにとって最も不利な相手だろう」と口にしたという。

敵戦士も賛辞を贈るほどのパフォーマンスを披露した日本は、30日(日本時間7月1日)に東京五輪金メダルのフランスと対戦。パリ五輪の前哨戦でテッペンを勝ち取ることはできるか。

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