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【AEW】新日本のTV王者ジェフ・コブがジェリコと電撃合体!「禁断の扉」で柴田勝頼軍と激突

東スポWEB / 2024年6月30日 12時28分

柴田勝頼(左)を旋回式バックドロップで叩きつけるジェフ・コブ©All Elite Wrestling

米国・AEWの「AEW COLLISION」が29日(日本時間30日)に放送され、新日本プロレスのNJPW WORLD認定TV王者ジェフ・コブが、〝ラーニング・ツリー〟クリス・ジェリコと電撃合体した。

マット界のレジェンド、ジェリコは新日本とAEWの合同興行「Forbidden Door(禁断の扉)」(30日=同7月1日、米ニューヨーク)で、柴田勝頼&サモア・ジョー&フックから6人タッグ戦を要求されていた。ビッグ・ビル、ブライアン・キースのジェリコ軍は、キースが柴田のフットスタンプで右腕を負傷し出場不可能に。ジェリコは鈴木みのるに代役を依頼したが、みのるには断られた挙げ句、自身の持つFTW王座挑戦を要求された。

この日のバックステージではビル、キースを引き連れて「やあ、みんな」と〝ラーニング・ツリー〟としてアドバイスを送りまくったが、控室のドアを開けると柴田&ジョー&フックが待っていた。ジョーが「ハ~イ、クリス!」とあいさつして、3人でジェリコ軍に襲いかかった。3対3の乱闘はそのまま会場にもつれ込んだ。

ジョーはジェリコを、柴田はビルをボコボコにする中で、何とNJPW WORLD認定TV王座のベルトを持ったコブが突如、リングに駆け込んできた。フックをフロントスープレックスでぶん投げると、柴田の前蹴りをキャッチして旋回式バックドロップで叩きつけた。ジョーとは殴り合いになったが、カウンターのスパインバスター一撃でKO。ド迫力のコブ登場には、目の肥えたAEWの観衆も「ホーリー・シット!(超スゲー!)」の大チャントだ。

コブはジェリコとビルに手を上げられ、正式にジェリコ軍と合体した。これで「禁断の扉」では柴田&ジョー&フックvsジェリコ&ビル&コブの6人タッグ戦が決定。昨年限りで新日本を退団した柴田にとって、合同興行とはいえ22年1月4日の東京ドーム大会以来、2年半ぶりの古巣出場となる。これに新日本の現役王者コブと世界的スターのジェリコの電撃タッグ結成も加わって、注目のトリオマッチとなった。

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