冨永愛 ドラマ「グランメゾン東京」を振り返る「刺激的な撮影」「悔しかった」

トークイベントを行った冨永愛

モデル・冨永愛（４１）が３０日、都内でエッセイ本「冨永 愛 新・幸福論 生きたいように生きる」（主婦の友社）の発売記念トークイベントを行った。

同作では、世界的トップモデルで、俳優としても活躍している冨永が、自分で自分を幸せにする生き方、思考法についてつづっている。

トークイベントのチケットが即日完売。冨永は「一生懸命、仕上げてまいりました。いつも一緒に仕事をしているメンバーで、この本のために撮り下ろした写真です」と７０人の観客を前に話した。

スタッフの提案で、表紙ではノーメイクのすっぴんを披露している。「デビュー当時の時、１回だけすっぴんはやったことがあったけど、本のためにやってみるのもいいかなと思って。だいぶ恥ずかしかったですけどね…裸みたいな感じ。もうないと思いますけどね！」と振り返った。

また、２０１９年に放送された日曜劇場「グランメゾン東京」（ＴＢＳ系）には、リンダ・真知子・リシャール役で出演。今年の冬にスペシャルドラマが放送され、映画も公開される予定だ。

撮影について「オファーをもらって、そこでとても刺激的な撮影ができて。ドラマも大ヒットして。俳優ってすごく面白いものだなって思えたのが、グランメゾン東京だった」としみじみ。

続けて「自分が全然足元にも及ばなかったっていうのが、悔しかったんですね。また、面白くて。これは本気で、より足つっこんでやってみたいなと思いました」と心境を語った。