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【中日】田中幹也がV打 連敗3でストップ「投手を楽にする試合を野手陣で頑張って作りたい」

東スポWEB / 2024年6月30日 19時43分

中日・田中幹也

中日は30日のDeNA戦(バンテリン)に3―0で勝利。連敗を3でストップした。

バンテリンドームのボルテージが最高潮に達したのは、0―0で迎えた7回だった。DeNA2番手・徳山から木下と福永の安打で二死二、三塁とすると「絶対に打ってやろうと思いました」という田中幹也内野手(23)が中前へ先制の2点適時打。細川が申告敬遠された後、カリステにも適時打が飛び出し、3―0とリードを広げた。

中日は松葉―清水―斎藤―松山―マルティネスとつないで、好調・DeNA打線をシャットアウト。同一カード3連敗を免れた。

前日まで10試合連続で2得点以下という極度の貧打が続いていた。この日も2得点以下となれば1956年に記録した11試合連続2得点以下の球団ワースト記録に並ぶところだったが、田中とカリステのバットで何とか回避。立浪監督も「彼は打率的には低いんですけど、勝ちにつながる働きをしてくれている」と田中の勝負強さを称えた。

「ここ最近1点しか取れていない試合が続いて、投手陣に負担をかけていた。今日も3点ですけど、何とか投手を楽にする試合を野手陣で頑張って作りたいです」。殊勲打を放った田中は試合後、力強く宣言した。

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