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【禁断の扉】オカダ・カズチカが棚橋弘至との再会マッチに完勝!現在進行形レインメーカー見せた

東スポWEB / 2024年7月1日 10時40分

棚橋弘至にレインメーカーを決めるオカダ・カズチカ(左)©All Elite Wrestling

新日本プロレスと米国・AEWの合同興行「Forbidden Door」(30日=日本時間7月1日)で、元新日本プロレスの〝レインメーカー〟オカダ・カズチカ(36)が棚橋弘至(47)との再会マッチを制した。

オカダは今年1月限りで新日本を退団。AEWと3年総額20億円(推定)の超大型契約を結び、ヤングバックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン)、ジャック・ペリーとともに「ジ・エリート」として活動している。

そして迎えた古巣との合同興行では、ヤングバックスとのトリオで棚橋&ジ・アクレイムド(マックス・キャスター&アンソニー・ボウエンズ)と6人タッグ戦で激突した。かつて幾度も日本プロレス界の頂点を競い合ってきた棚橋とのマッチアップに注目が集まった。試合開始時にキャスターと対峙したオカダは、コーナーに控えていた棚橋をいきなり急襲。これに怒った棚橋がキャスターから試合権を譲り受け、両者がにらみ合うと会場からはそれだけで「ホーリー・シット」のチャントが巻き起こるが…オカダは何もせずにリングを下りて挑発的な表情を浮かべる。

それでも再び棚橋と対峙すると、真っ向勝負を展開する。ドラゴンスクリューを浴びたオカダは、ジ・アクレイムドの連係攻撃から棚橋にハイフライフローを狙われる。これはヤングバックスが阻止して時間を稼ぐと、膝を立てて迎撃した。

さらにヤングバックスがスーパーキックを連発すると、オカダはダイビングエルボードロップから極悪非道な〝中指式レインメーカーポーズ〟を披露。レインメーカーを首固めで切り返されても3カウントは許さず、代名詞の打点の高いドロップキックで再び攻勢に出る。最後はついにレインメーカーをさく裂させ、棚橋を沈めてみせた。

2月の新日本大阪大会でのシングルマッチ以来、約4か月ぶりの棚橋との再会マッチに完勝。オカダが禁断の扉の向こう側から、「ジ・エリート」の一員として暴れまわる〝現在進行形〟の姿を見せつけた。

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