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【禁断の扉】内藤哲也がIWGP世界王者モクスリーに雪辱 4月に失った最高峰王座を米国の地で奪回

東スポWEB / 2024年7月1日 12時55分

ジョン・モクスリーの背中にドロップキックを放つ内藤哲也 ©All Elite Wrestling

新日本プロレスと米国・AEWの合同興行「Forbidden Door」(30日=日本時間7月1日、ニューヨーク州ロングアイランド・UBSアリーナ)で行われたIWGP世界ヘビー級選手権は、挑戦者の内藤哲也(42)がジョン・モクスリー(38)を撃破し第10代王者に輝いた。

4月の新日本シカゴ大会でモクスリーに敗れベルトを失った内藤のリベンジマッチ。スイングDDT、エスペランサと得意技を連発した内藤は、スリーパーホールドも逃れてコリエンド式デスティーノをさく裂させる。しかし正調デスティーノをデスライダーで切り返されると、モクスリーの怒とうの猛反撃にさらされた。

強烈なラリアートを浴びると、正調デスライダーでマットに突き刺される。しかし内藤はこれを何とかカウント2でキックアウト。納得のいかないモクスリーは場外からイスを持ち出しその上にデスライダーを放とうとするが、これはさすがに反則のためレフェリーが制止し試合の流れが変わる。

なおもデスライダーを狙うモクスリーに対し、内藤は浴びせ倒しの要領でこれを阻止。互いにデスティーノとデスライダーを狙う技の読み合いからバレンティアを決めると、ついにデスティーノをさく裂させて3カウントを奪ってみせた。

自身の敗北で流出してしまった団体最高峰王座の奪回に成功した内藤は、試合後のリング上で拳を天に突き上げて勝ち誇った。これで地元・足立区の東京武道館大会(5日)にベルトを持って凱旋することが決定。連覇を狙う真夏の祭典「G1クライマックス」(20日、大阪で開幕)にも前年度覇者としてだけでなく王者として参戦することとなった。

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