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リバプール ジョージア守護神ママルダシュビリを獲得へ 欧州選手権で大ブレーク

東スポWEB / 2024年7月1日 16時8分

EURO2024で大活躍だったママルダシュビリ(ロイター)

イングランド・プレミアリーグのリバプールが、開催中の欧州選手権(ユーロ)でジョージア代表の躍進をけん引したGKギオルギ・ママルダシュビリ(23=バレンシア)の獲得に乗り出した。

ジョージアはユーロ初出場ながら1次リーグで優勝候補のポルトガルを2―0で撃破するなど決勝トーナメントに進出。今大会で大旋風を巻き起こした。スペインに1―4と力負けして16強で大会を去ることになったが、スーパーセーブを連発して快進撃の象徴的な存在となったママルダシュビリにはビッグクラブがこぞって関心を寄せている。

なかでも獲得に本腰を入れているのがリバプールだ。スペインメディア「フィチャージェスネット」は「バレンシアの期待のスター、ママルダシュビリの移籍先としてリバプールが浮上している」と報道。「最初はレンタルで、そして完全契約でメスタージャ(バレンシア)に加入して以来、輝きを放っている。彼の傑出したパフォーマンスにより、37試合出場で13回のクリーンシートという驚異的なセーブ率を記録し、ラ・リーガ最強のゴールキーパーの一人としての地位を確立した」と所属クラブでの活躍ぶりを強調。「このジョージア人ゴールキーパーは国際舞台でも頭角を現し、ユーロでも重要な役割を果たし、彼の能力がチームの成功の鍵となった。忘れられない完封のポルトガル戦でとどめを刺したのもその一例だ。印象的なセーブのおかげでスターに輝いた」と指摘する。

そして「今回の移籍市場でママルダシュビリ獲得レースをリードしているのはリバプールだ。サウジアラビアからアリソン獲得の可能性が噂されており、リバプールは後任候補を確保する準備を進めており、ママルダシュビリが有力な選択肢となっているようだ」とリバプールは獲得を進めている模様。「バレンシアはこのジョージア人ゴールキーパーの移籍金として4000万ユーロ(約70億円)以上の金額を求めているが、最近の素晴らしいパフォーマンスを受けて彼の値段はさらに上がる可能性もある。それでもリバプールは彼に高額を支払う用意があるようだ」とした。

大ブレークした守護神が日本代表MF遠藤航の同僚となるのか。争奪戦の行方に注目だ。

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