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SKE48・高畑結希が卒業公演 今後は女優へ「夢をまた一から覚悟を持って追いかけて」

東スポWEB / 2024年7月1日 16時31分

SKE48の高畑結希がSKE48劇場で卒業公演を行った(C)2024 Zest, Inc.

SKE48の高畑結希(28)が6月30日、名古屋・栄の専用劇場で卒業公演を開催。今後は夢の女優など幅広く活動することを発表した。

高畑は2015年にSKE48の7期生として加入し、翌16年からチームEのメンバーとして活動してきた。ファンからサプライズとして会場中に「9年間たくさんの幸せをありがとう」と書かれたメッセージカードが掲げられると、「こちらこそ本当にありがとう! 外は雨が降っているみたいで、お足元の悪い中、劇場に来てくださり本当にありがとうございます!」と感謝した。

ダブルアンコールからの卒業コーナーで、高畑が初めてセンターを務めた思い出深い楽曲「人生の無駄遣い」を7期生全員で歌唱し、卒業ドレスに身を包んだ高畑とドラフト2期生の3人も加わり「桜の花びらたち」を披露。ファンからサイリウムカラーの青と白の花束と花冠のプレゼントが届けられ、同期の太田彩夏の手紙や、鎌田菜月が高畑の母からの手紙を代読する場面もあった。

最後のあいさつでは、卒業発表してから今日まであっという間で実感があまりなかったという高畑は、会社員を辞め、名古屋へ来たときのことを振り返り、「9年越しですが、当時の会社の方々にも感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝し、当時の自分の夢についても「研究生の最初の生誕祭で〝女優さんになりたい〟って言っていたんだな」と回顧。「いろんなメンバーの活動を見てきて、どんどん自分に自信をなくしてしまって、自信を持って夢を言えなくなった時期もありました」と明かしながら、ファンへの感謝を吐露。

高畑は「自分の夢ややりたいこと、かなえたいことをステージで口にすることは勇気が必要なことだと思うんです。でもファンの皆さんが〝想いは伝えないとだめだよ、ファンを頼ってね〟と言ってくださって。勇気を出して伝えたとき、〝一緒にかなえよう〟と背中を押してくれました」とファンの皆さんの存在に支えられたアイドル人生だったことを告白。「これからは最初に掲げていた〝女優さんになりたい〟という夢をまた一から覚悟を持って追いかけていけたらなと思います」と力強く語り、「いろんなところで私を見つけてくださって、好きになってくれて、本当にありがとうございました。そしてチームEでよかったと心の底から思っていて、今まで一緒に活動してくれて支えてくれて本当にありがとう」と今後の思いと感謝を伝えた。

卒業後、7月1日からファンクラブサイトの開設、ABC Cooking Studioで料理教室を開始すること、地元・香川県のユーチューブ企画に参加すること、FM香川でレギュラーラジオが開始することを発表。「卒業後はゼストに所属し、女優業をはじめ年齢は関係なくこれからもやりたいことにチャレンジしていきますので、これからも見守っていただけるとうれしいです」と呼びかけた。

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