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【都知事選】〝小池百合子氏が蓮舫氏リード〟の情勢調査に疑問の声「20代サンプル数が少ない」

東スポWEB / 2024年7月1日 19時23分

東京都知事選の投票日は7月7日

東京都選挙管理委員会は1日に都知事選(7日投開票)の期日前投票中間状況を発表した。

期日前投票(6月21日~30日)数は、前回(2020年)同時期より7万2811人増えた55万7475人だった。

関心の高さがうかがえる都知事選。マスコミ各社の世論調査によると、共同通信が現職の小池百合子氏を一歩リードと打った。これに蓮舫氏が続き、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が激しく追う展開だと伝えている。

これを受けて小池氏の側近は「他の候補者は小池都政を壊せば都民の暮らしは良くなるということを訴えていますが、仮に小池さんが落選したらまず都議会が大混乱します。小池都政に関し、都庁プロジェクションマッピングに批判の声が出ていますが、あれは大手総合電機メーカーが、その技術を世界に発信するために行ったもの。今後も詳しい説明を都民に発信していけば理解してもらえると思っています」と語った。

共同通信、毎日新聞、東京新聞、フジテレビ、TBS、MXテレビによる合同調査(6月30日)に協力した都民は、都知事選情勢調査の仕方についてこう証言した。

「候補者を聞く順番は小池氏、石丸氏、田母神としお氏、安野たかひろ氏、清水国明氏、蓮舫氏、次がそのほかの候補、そして『決めていない』でした」(ある都民の男性)

小池氏を2番手で追うとされる蓮舫氏を応援する立憲民主党の女性議員は、中間情勢についてこう疑問を呈した。

「NHK、日テレ、TBS、東京新聞の調査はチェック済みです。しかし調査によっては小池さんと蓮舫さんの開きが違いすぎますね。合同調査は20代の若者のサンプル数が少ないと指摘されています。中間調査結果をうのみにしていません」とした。

都知事選も後半戦に入り、各陣営による舌戦がヒートアップしそうだ。

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