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池松壮亮 スケート初挑戦もコーチ役を熱演「ひたすら遊ぶように滑って撮影しました」

東スポWEB / 2024年7月1日 21時3分

(左から)奥山大史監督、中西希亜良、越山敬達、池松壮亮

俳優の池松壮亮(33)が1日、都内で行われた「『ぼくのお日さま』 日本外国特派員協会 上映会」に、越山敬達(15)、中西希亜良(13)、監督の奥山大史(28)らとともに登壇した。

同作は吃音(きつおん)のあるアイスホッケー少年が1人のフィギュアスケーターの少女と出会い、ペアを組んでアイスダンスを練習するストーリー。「第77回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション『ある視点』部門」の正式出品作品だ。

今回は池松以外の3人がスケート経験者で、奥山監督自ら滑りながらカメラを回すシーンもあったという。

コーチ役の池松は、自身初のスケートを振り返って「(奥山が)カメラを担いで滑っている。そこにスケートが上手な2人。置いて行かれそうになりながら必死についていきました」と苦労を明かしつつも「ひたすら遊ぶように滑って撮影しました。その光景は一生忘れないだろうなと思います」と力強く語った。

主演を務めた越山は、慣れない自然の氷の上でのスケート撮影が印象に残っているようで「ごつごつしていたのでたくさん転んだ。右ひざを3回強打した」と苦笑いを浮かべた。

また、映画初出演となる中西は、流暢な英語を披露しインタビューに応答。「どうしたらいいのか分からなかったので怖かったが、力足らずなところがあっても長年やってきたスケートの技術で補うことができた」と振り返り「そもそもスケートをしていなかったらこの役を獲得することはできなかったと思う。まだまだ努力しなければならないところはあるが、楽しかった」と笑顔で述べた。

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