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【MLB】第二の大谷翔平になるか MLBドラフトで大注目されている投打二刀流の2人

東スポWEB / 2024年7月2日 11時18分

今年のオールスター戦が行われるテキサス州のグローブライフ・フィールド(ロイター=USA TODAY Sports)

米スポーツ専門局ESPN(電子版)は1日(日本時間2日)に「2024MLBドラフトの二刀流有望株、カグリオーンとグリフィンの評価」というタイトルで、ドラフト1巡目指名候補となっているフロリダ大学の一塁手兼投手のジャック・カグリオーンと、ミシシッピ高校の遊撃手兼投手のコナー・グリフィンに関する特集記事を掲載した。

「2人とも生まれて以来一度もバットを触ったことがなかったとしても、彼らは投手としてトップ50で指名される逸材だ」と、あるスカウトが同局に語ったという。

カグリオーンは今季、打者では66試合で打率4割1分9厘、35本塁打、72打点をマーク。投手としては左腕から繰り出す100マイル(約160・9キロ)が魅力で16試合に先発し5勝2敗、防御率4・76、73回2/3を投げ83三振を奪い、ドジャースの大谷翔平投手(29)と比較される中、「ジャクタニ」というニックネームを授かった。

同局は大谷について「MLBに旋風を巻き起こし、ファンの想像力をかきたてる二刀流のセンセーションとなった」と評しするとこう続けた。

「覚えておいてほしいのは、プロレベルで投げることと打つことは難しいということだ。ベーブ・ルースでさえ、真の二刀流選手として活躍したのはたったの2シーズンだけで、大谷以外に両方で同時にスターになるような選手は存在しない」

その上で「(MLB)球団は、プロで本当に二刀流で活躍する有望株を育てることにちゅうちょする。実際、二刀流選手としてドラフト指名された選手のほとんどは、メジャーに到達する前に(マイナーでの育成段階で)投手か野手のどちらかになる」という現実を説明した。

身長193センチのグリフィンは右腕から最速97マイル(約156キロ)を投げる。パイレーツの新人ながらメジャーをせっけんしている剛球右腕ポール・スキーンズが在学していた強豪ルイジアナ州立大学進学の内定を持っているほか、優秀なバスケットボールの選手としても知られている。

今年のMLBドラフトはオールスター戦期間中の14日(同15日)から3日間開催される。

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