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「小池知事は不誠実」「石丸氏は具体性に欠ける」立憲・泉代表と岡田幹事長がバッサリ

東スポWEB / 2024年7月2日 20時5分

岡田幹事長

立憲民主党の泉健太代表と岡田克也幹事長は2日、世論調査で小池百合子氏を追う蓮舫氏の都知事選(7日投開票)について言及した。

泉氏は国会内で開いた常任幹事会の冒頭、マイクを握ると出席した所属議員に対し「蓮舫氏の戦いはですね、我われはそれぞれ応援しています。現職を相手に完全に立ち向かっています」と熱量を込めて話すと、残りの選挙戦に関してこう応援を呼びかけた。

「小池知事がさまざまな論戦の場から逃げて、それを蓮舫氏が一生懸命に『表に出ろ、出ろ』と呼びかけているけれども応じない形でありますからぜひ、残りの期間、そういった不誠実な姿勢も我われとしては訴えていきたいと思います」

岡田氏は国会内で会見。マスコミ各社による都知事選に関する調査では、蓮舫氏が「苦戦中」との結果が出ている。

現状の受け止めについて岡田氏は「苦戦という表現が適切かどうか、私は苦戦と書いたメディアはないんじゃないかというふうに思いますのでそういう表現を私は使いません。(小池氏を)追いかけている状態であるのは間違いない。残された5日間でキャッチアップして最終的には勝ち切るということが大事だと思います」とした。

広島安・芸高田市長だった石丸伸二氏が蓮舫氏を猛追中という調査結果も出ている。

岡田氏は「私は評論家ではないので他の候補のことをいろいろ言うのはいかがなかなと思います」とした上で「ただ(政策の)中身は具体性に乏しいし、実際に都知事として何をやるかということが明確になっているとは私には思えない」と言い切った。

都知事選〝ラストサンデー〟となった6月30日には一部で「蓮舫氏より石丸氏がリードしている」という報道も飛び出した。石丸氏のネット戦略が奏功したと見る向きが多い。

「(蓮舫氏の)露出が少ないとは思っていません。露出が少ないと言われるのであれば(候補者による)討論会ができていないことだと思います。小池さんは時間がないと言いますけども、(衆院東京)15区補選には毎日出てきた。有権者の皆さまに理解していただくために逃げ隠れをせずに出てきて〝小池VS蓮舫〟でガッチリ議論することが必要だと言うふうに思います」と岡田氏は強く訴えた。

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