ノンスタ石田明 ＮＳＣにラッキィ池田の授業が必要な理由を説明「表現力というもので…」

「ＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ」石田明（左）とラッキィ池田

お笑いコンビ「ＮＯＮ ＳＴＹＬＥ」の石田明が、２日に更新された「ギャロップ」林健のユーチューブチャンネル「ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル林」にゲスト出演した。

ＮＯＮ ＳＴＹＬＥとギャロップは同期。石田と林は、コンビではどちらもネタ作り担当だけに、漫才について語り合った。

そうしたなかで最近、吉本興業の養成所であるＮＳＣの講師を務めている石田に対し、林は「何を教えてんの？ 学校で」と質問。すると石田は、吉本の岡本昭彦社長から「ＮＳＣのカリキュラム、つくってくれ」と頼まれたことを明かした。

これには林も「お前、カリキュラムつくったん？」とビックリ。さらに「説明しろと言われても説明もでけへんぐらいのもんやで、カリキュラム」と話すと、石田も「全く同じ感覚」と苦笑した。

カリキュラムについて石田は「全部はつくられへん」と言うが、「こういう人は置いた方がいいとか、この人はいらないとか、っていうのを２週間くらいで出して」と説明。そのうえで「ラッキィ池田さんの授業はあった方がいい」と話したと明かした。

振付師でタレントでもあるラッキィ池田は、ＮＳＣでダンスの授業の講師を長い間務めている。林が「何であった方がいいの？」と聞くと、石田は「表現力というもので、何かあるもの、何かある感情を表現するであったりだとか、羞恥心みたいなものを取っ払うみたいなことにおいて、あの授業はあった方がいい」と断言した。

さらに「想像できる動きができたら、何でも表現できるわけじゃないですか？ でもああいうの、段階を踏まんとできない人は一生できひん人もいるわけじゃないですか？ もともと向いてる人はいるけど」と説明した。