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【RIZIN】亀田大毅氏 パッキャオ戦に臨む安保瑠輝也に助言「僕ならボクシングの練習しない」

東スポWEB / 2024年7月2日 22時21分

亀田大毅氏(左)と安保瑠輝也

格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.3」(28日、さいたまスーパーアリーナ)でボクシングの元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(45=フィリピン)と対戦する安保瑠輝也(28)に向けて、元王者がアドバイスを送った。

当初、パッキャオは鈴木千裕(25)と対戦する予定だったが、負傷のため欠場。安保が代役を務めることになった。そうした中、元世界2階級制覇王者・亀田大毅氏(35)が自身のユーチューブチャンネルで注目の一戦について言及した。

大毅氏は「鈴木選手は残念ですね。スポーツ選手はケガがつきものなので。この悔しさをバネにして頑張ってほしい」と鈴木を気遣う一方で「鈴木選手と戦うよりも安保選手と戦うほうが、パッキャオはやりやすい。鈴木選手は打ち方もちょっと独特でボクサーにない動きもするから」と指摘する。

さらに「パッキャオと鈴木選手は、99・9対0・1。安保選手の方がゼロに近くなる。何でかというと(安保は)ボクシングがちょっとできるんですよ。安保選手の方がボクシングみたいな感じの打ち方をする。うまいぶん、パッキャオは対策しやすい」と根拠を説明した。

その上で「僕が安保選手だったら、ボクシングの練習はしない。だって、ボクシングのトレーニングをしたってパッキャオに勝てる選手はいないから、日本の選手で」「僕が安保選手のトレーナーだったら、ボクシングの練習は一切させない。スパーリングはボクサーとやらせて(ボクシングとは)角度の違うパンチを教えたりとか。それでも望みはないですけど、0・1%でも可能性を上げるには、ちょっと狂ったことをしないと爪痕すら残せないので」とアドバイスした。

最後に、大毅氏は「何とか、ケガせず終わってほしい。なんとかもがいて、なんとか食らいついてほしい。それだけで本当に拍手を送りたい」と安保に向けてエールを送っていた。

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