【児島ボート・ＧⅡＭＢ大賞】河合佑樹 仕上げ途上も３着２本「行き足の感じだけは良かった」

初日はまずまずの内容だった河合佑樹

ボートレース児島のＧⅡ「モーターボート大賞 児島のまくりキング決定戦」が２日に開幕した。

河合佑樹（３７＝静岡）が初日は４、２枠で３着２本。新ペラに替わったことを考えると、まずまずの船出だ。

「片面だけ叩いた。新ペラらしく回転は上がっていて、行き足の感じだけは良かった。ただ、他の部分は全然」と現時点では仕上げ途上。ただ「２日目は時間もある。もう片面を叩いて方向性を定めて行きたい」と底上げは十分、見込める。

７月の３節は１０月の戸田ＳＧダービーの勝負駆けとなるが「ダービーの勝率は意識していないし、数字を見てもない」とキッパリ。

「大村（ＳＧオーシャンカップ）もあるし、一節一節しっかり走るだけ。この先もＳＧを走って行きたい。ここを勝てば来年のクラシックには出られる」

最高峰の舞台で走り続けるためにも、まずは目の前のレースに集中する。