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米大統領候補ロバート・ケネディ・ジュニア 「犬を食べた」と報じられて「ヤギだ」と反論

東スポWEB / 2024年7月3日 17時21分

ロバート・ケネディ・ジュニア(ロイター)

米大統領選に無所属で立候補しているロバート・ケネディ・ジュニア氏(70)が「犬を食べた」と報じられたことにX(旧ツイッター)で反論した。

米誌ヴァニティ・フェアが2日、ケネディ氏が肉にかじりつく写真を掲載し、「身元不明の女性と並んで、犬と思われる肉のバーベキューを前にポーズを取っている。ケネディはアジアを旅行中のその人物に、韓国のメニューに犬肉を出すレストランがあれば楽しいかもしれないと伝えており、犬肉を食べたことがあるようだ」と報じた。

写真の肉について、獣医師が同誌に対し「死骸は犬のものだ」と鑑定したという。

さらにこの写真はケネディ氏が友人に送ったものだとして、「この写真の意図はコメディーだったようだ。ケネディとその仲間はパントマイムを踊っている。しかし、受け取った人にとっては、それはケネディの判断力のなさと無思慮さを示す不快な証拠であり、同時に韓国文化を嘲笑し、動物虐待を楽しみ、彼と家族の評判を不必要に危険にさらしていた」とヴァニティ・フェア誌。

これにケネディ氏は3日、Xに自らこの写真を投稿し、「獣医師の専門家がヤギを犬と呼んだり、法医学の専門家がパタゴニアで撮影された写真を韓国で撮影されたと言ったりしたら、ヴァニティ・フェアはスーパーマーケットのタブロイド紙の仲間入りをしたということだ」と記した。何年も前にパタゴニアのフタレウフ川での急流下りでヤギを食べているところだという。

ケネディ氏は米大統領選でバイデン大統領とトランプ前大統領に次いで3位につけている。バイデン氏とトランプ氏が接戦を続ける中、ケネディ氏は多くの票を獲得できる可能性がある。

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