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【都知事選】ポスター枠外となった小林弘氏が都を提訴「公平でも平等でもない。選挙費用を全部返せ」

東スポWEB / 2024年7月3日 19時47分

小林弘氏

都知事選(7日投開票)でポスター掲示場の枠外への貼りだしを余儀なくされた小林弘氏が3日、東京都や都選挙管理委員会委員長、小池百合子都知事を相手取り、1000万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。

小林氏はポスター掲示場の48人の枠に入れず、選管からクリアファイルなどを渡され、枠外での掲示となった。提訴後、NHKから国民を守る党の立花孝志党首のユーチューブチャンネルに出演した小林氏は「掲示板の増設がされなかったことで、貼ったポスターがお辞儀して、顔も名前も見られない状態。選管に是正をお願いしたが、何の対応もない。全く公平でも平等でもない。選挙費用を全部返せよということで」と提訴した理由を明かした。

立花氏は「今回の差別が事前に言われていなかったのが大きい。49番以降になったらああいう形になるとは聞いていなかった。(事前に)抽選で外れた人は枠外ですと言っていればまだ平等だった」と小林氏に同情する。

都知事選の立候補者は過去最多の56人で、内24人は立花氏が関係しているとあって、立花氏は「僕の責任もあって、小林さんに負担がかかった」と迷惑をかけたとしたが、小林氏は「立花さんの戦略なんで、僕にその知恵はなかった。うらみ、つらみはない」とあくまで責任は都側にあるとした。

ポスター掲示場から外れた問題では、同じく立候補している将軍アキノリ未満氏も都に対し、損害賠償請求を提訴すると表明している。

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