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大谷翔平27号が米国で物議 子供の頭部直撃で〝捕球ミス〟の大人たちを「全員永久追放」

東スポWEB / 2024年7月3日 21時4分

大谷翔平の27号はスタンドの子供の頭を直撃した(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャース・大谷翔平投手(29)が2日(日本時間3日)の本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場し、ナ・リーグトップを独走する27号2ランをかっ飛ばした。

打った瞬間だった。角度37度で打ち上がった112マイル(約180・2キロ)の大飛球は右中間席中段に着弾。大谷も手応え十分で白球の行方を見届け、ゆっくりとダイヤモンドを一周した。観客は大興奮で総立ち。そんな中、この豪快弾を巡って米国内で物議をかもしている。というのも、飛距離433フィート(約132メートル)の放物線が描かれた落下地点の客席では、数人の大人のファンが立ち上がって手を伸ばし、ホームランボールを捕ろうとしたが、ものの見事にすり抜けて子供の頭に直撃してしまったからだ。

大谷に非はまったくないが、米メディアの「エッセンシャル・スポーツ」では「奇妙なことが起きた。ボールが全ての手をすり抜け、幼い子供の頭に当たったのだ。打球速度が112マイルだったことを覚えておいてほしい。それほどの威力で着弾したわけではないだろうが、子供は痛かったに違いない」と心配した。さらに「大谷に関するものは何でもすぐに拡散されるが、今回はレベルが違った」と大騒動になっているという。

その中で取り上げられたのは「半径2席以内の協調性のないファン全員を永久追放」というファンの声。同メディアでは「ボールを見逃す人が数人いることは想像できるが、全員が見逃すのはおかしい。片手だけでも当たれば、あの子は野球のボールで打たれる拷問のような痛みを感じずに済んだかもしれない」と同調した。

ほかにも「心配しなくても彼(少年)が誰なのかを突き止め、サイン入りのものを与え、翔平があってくれるだろう」といった声も紹介し「印象的な瞬間が、ある災難によって悪名高い瞬間になってしまった。その幼い子供の健康を祈るとともに、この痛みがアイドル(大谷)に会える可能性につながることを祈りたい」と無事と幸運を願っていた。

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