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〝放屁疑惑〟も出たバイデン大統領 討論会の醜態は「寝そうになったから」と言い訳

東スポWEB / 2024年7月4日 6時10分

トランプ氏にコテンパンにやられたバイデン大統領(ロイター)

11月の米大統領選に向けて民主党のバイデン大統領は6月27日(米時間)、CNN主催の第1回テレビ討論会で共和党のトランプ前大統領と対決し〝大失敗〟し、釈明に追われている。表情に乏しく、身ぶり手ぶりがなく、声も小さく、言葉に詰まり、発言は事実誤認だらけの上、話しながらオナラをしたと指摘されるなど、散々だ。

米政治評論家は「電子レンジの前に放置するのも不安な人が核ミサイルのスイッチを握っている」と非難した。民主党内からは「大統領選から撤退すべき」「候補者を変えるべき」との声が噴出している。

しかし、バイデン氏は6月29日に大統領山荘のキャンプデービッドで〝家族会議〟を行い、大統領選を続けることにしたという。

討論会の不調について、側近は当初「風邪だった」と説明したが、バイデン氏は2日、バージニア州での選挙資金集めのイベントで「討論会の少し前に世界を数回旅行することに決めた。世界を数回旅行するのはあまり賢明なことではなかった。私はスタッフの言うことを聞かなかった…そしてステージ上で眠りそうになった。これは言い訳ではなく説明だ」と釈明した。

6月5日から9日までノルマンディー上陸作戦80周年を記念してフランスを訪問し、6月12日から14日までイタリアでG7サミットに出席したことで、疲労していたというのだ。

米国事情通は「民主党内では『ダムが決壊した』と言われています。数日内に少なくとも25人の民主党議員がバイデン氏に大統領選からの撤退を求めるようです。党内では、カマラ・ハリス副大統領が候補者のトップに立つべきだという声が高まっています」と指摘している。

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