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【MLB】吉田正尚 決勝打を含む4打数2安打2打点で今季初のヒーローインタビュー

東スポWEB / 2024年7月4日 13時36分

タイムリーを放った吉田正尚(ロイター=USA TODAY Sports)

レッドソックスの吉田正尚外野手(30)は3日(日本時間4日)に敵地マイアミでのマーリンズ戦に「7番・DH」で先発出場し、4打数2安打2打点だった。打率2割6分6厘。チームは7―2で勝った。

1点を追う2回一死二塁で先発の左腕ロジャースの1ボールからの2球目、内角の94マイル(約151・3キロ)のストレートを捉え、ライナーで中前に弾き返した。

1―1の3回二死満塁はカウント1ボールからの2球目、真ん中の93マイル(約149・7キロ)のシンカーの上っ面を叩きボテボテの内野ゴロとなるが、転がったコースが幸いし二塁適時内野安打となり、2―1と勝ち越した。

5回二死二塁は2番手右腕ブラソバンの前に空振り三振に倒れた。7回一死満塁は4番手左腕ナーディに対しカウント2―1からの4球目、真ん中高めに来た95マイル(約152・9キロ)のストレートを逆方向へ。結果的に三ゴロだったが、三走ディバースが生還し、貴重な追加点を挙げて3―1とリードを広げた。

4―1の9回二死三塁は6番手の右腕マルドナドから四球で出塁。続くスミスも歩き、二死満塁とするとラファエラの左翼線2点適時二塁打で生還。この回4点を奪い、試合を決めた。

試合後、中継した地元局NESNのヒーローインタビューを今季初めて受けた。9回の4得点については「みんなが、後ろにしっかりつなぐという役割を果たしている」。また、3回にロジャースに42球を投げさせたことについて「どのようなアプローチを?」と問われると「みんなしっかりと(ストライク)ゾーンをコントロールしていた」と説明した。

そして「最近の13打数で7安打を放っている。好調の要因は?」との質問には「自分のタイミングでしっかり振れていることかな」と語った。

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