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海外クラブの来日ツアーめじろ押しもガラガラ危機? 移籍で影響のチームも…

東スポWEB / 2024年7月5日 6時14分

5月のレアル・ソシエダードー東京V戦も国立競技場に空席が目立った

今夏に大挙押し寄せる海外クラブの来日ツアーに不安の声が出ている。毎年海外クラブが日本にやってくるのは恒例となっているが、今年は特に多い。

イングランド・プレミアリーグで活躍するMF三笘薫が所属するブライトンが鹿島(24日)と東京V(28日、ともに国立)、MF伊東純也とMF中村敬斗が所属するフランス1部スタッド・ランスは磐田(24日、ヤマハ)、清水(27日、アイスタ)、町田(31日、Gスタ)、神戸(8月3日、ノエスタ)、MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダードはG大阪(25日、パナスタ)と対戦。他にも、ドイツ1部ドルトムントがかつて所属したMF香川真司のプレーするC大阪(24日、ヤンマー)、同シュツットガルトが京都(28日、サンガS)と広島(8月1日、Eピース)、イングランド・プレミアリーグのトットナムが神戸(27日、国立)、同ニューカッスルが浦和(31日、埼スタ)と横浜M(8月3日、国立)との試合に臨む。

サッカーファン垂ぜんのカードばかりだが、一部の試合ではチケットの売れ行きが芳しくないようだ。海外クラブと対戦するJクラブ関係者は「うちもそうだが、他のクラブも集客には苦労しそうだ」とこぼす。

近年海外クラブの試合はチケットが高額に設定されることもあり、ガラガラになることも多い。しかも今夏はパリ五輪の開催とちょうど時期が重なり、DF伊藤洋輝が退団したシュツットガルトなど〝目玉〟がいない試合もあり、観客動員は苦戦必至だ。話題性に乏しく、配信大手関係者も「中継されない試合もあるのでは」と指摘する。

有名クラブの試合がガラガラで赤っ恥とならなければいいが…。

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