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【陸上】金メダル獲得の暁には… 北口榛花が〝冠大会〟開催の意欲明かす

東スポWEB / 2024年7月5日 6時16分

「北口榛花杯」実現なるか

〝冠大会〟の実現なるか――。陸上女子やり投げで2023年世界選手権金メダルの北口榛花(26=JAL)が4日、都内で行われた所属先の壮行会に出席し「パリ五輪に向けて頑張る力になる」と感謝を口にした。

この日は同期入社のフェンシング男子で東京五輪エペ団体金メダルの加納虹輝(26)も参加。加納は22年から「加納虹輝杯」を開催するなど、競技の普及活動にも尽力している。そんな姿に北口は「『加納虹輝杯』があるように、いつか『北口榛花杯』もできたら。ちょっと難しいかもだが、やり投げだけの試合はあってもいいけど、もっと幅広くやりたい」と刺激を受けた様子を見せた。

この発言を聞いた所属先の関係者も、加納に続く〝冠大会〟の開催を後押しする構え。「本人がやりたいとおっしゃるのであれば、ぜひサポートしたい。社員のみなさんもそう思っているのでは。加納くんを見て、自分の大会をやってみたいと思えるのはすごいと思う。加納杯に影響を受けて、北口さんもいつかやってみたいと思っていたのかもしれない」と前向きに語った。

北口の功績を踏まえれば〝冠大会〟の開催も十分にあり得るが、まずは開幕まで約3週間となったパリ五輪に全集中の構え。「メダルを取れたらいいなと思う。金が一番いい色なので、やるからには金メダル目指して頑張りたい」と力を込めた。

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