山本由伸「重症ではない」日本時間１２日にキャッチボール再開も 指揮官明かす

山本由伸

ドジャースのロバーツ監督は４日（日本時間５日）の本拠地ロサンゼルスでのダイヤモンドバックス戦前に取材に応じ、右肩腱板（けんばん）の損傷により１５日間の負傷者リストに入っている山本由伸投手（２５）の今後の見通しを明かした。早ければ１１日（同１２日）にキャッチボールを再開する予定だ。

「山本は（筋力をアップする）プライオボールを始めた。現在は、肩を動かし、強化トレーニングをしている。来週後半、それが木曜日（１１日）なのか金曜日（１２日＝同１３日）なのか土曜日（１３日＝同１４日）なのかわからないが、週の終わり頃にキャッチボール再開する見込みだ」

前日３日（同４日）に取材対応した山本は「そんなに重症ではない。（復帰の見通しは）まだ分からない」と話していた。

９日（同１０日）からのフィラデルフィア、デトロイトと続く遠征に帯同せずにロサンゼルスで調整する。