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江頭2:50 松本人志〝ご指名オファー〟を拒否した過去「ついていけない」

東スポWEB / 2024年7月5日 20時28分

松本人志と江頭2:50

お笑い芸人の江頭2:50が5日、ユーチューブチャンネル「エガちゃんねる~替えのパンツ~」を更新。かつて人気番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」の出演を拒み続けていた経緯を明かした。

動画では「江頭、人生の折れ線グラフ」と題し、これまでの浮き沈みをトピックごとに紹介。江頭が誕生した1965年から幼少期、芸人デビュー、現在に至るまでを解説した。

88年の芸人デビュー後、人気番組「めちゃ×2イケてるッ!」の準レギュラーとなって一気に知名度が上がった江頭だが、2000年前後に実は断り続けていたオファーがあったことを告白。依頼があったのは「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」だった。

江頭は「出てくれないか?って結構な数、連絡が来てたんですよ」と明かし、番組サイドから「うちの松本(人志)がスゴい江頭さん、ご指名なんでお願いします」と連絡を受けていたという。それを「ごめんなさい」と断っていたそうで、理由については「ダウンタウンが(ビート)たけしさんの悪口を『ガキの使い』でずーっと言ってたんですよ。だから俺は『この人達にはついていけない』『(自分は)たけしさんの一門だから』と思って」と憧れの存在であり、若手時代から世話になったたけしへの筋を通し、出演を拒否し続けたという。

ところが、02年に江頭は同番組の人気企画「ハイテンショングランプリ」に初出演。決意を翻したのには、ある人物の行動が影響したという。「そのまんま東さんが『ダウンタウンDX』に出てたんですよ! で、ちょっと待って、たけし軍団のそのまんま東さん…1番隊長じゃないですか。その人がもうダウンタウンの番組に出てる。これはもう俺もOKかなと思って、自分でゴーサイン出したんですよ」と理由を明かした。

「ハイテンショングランプリ」は芸人が鬼気迫る勢いでネタを披露する企画で、江頭は02年の初登場時に「中野の怪人」のネタで爪痕を残す。その後、12年には体内から白煙を噴出する「白い妖精」のネタで、視聴者に衝撃を与えている。

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