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高橋洋一氏 都知事選は「8時に当確出る」 石丸伸二氏の進路にも言及「国政はない」

東スポWEB / 2024年7月5日 22時14分

高橋洋一氏

元財務省官僚で経済学者の高橋洋一氏が7日投開票の東京都知事選を占った。

高橋氏は5日に公開したユーチューブ動画の中で都知事選を「都民の罰ゲーム」と形容。都知事選は現職の小池百合子氏、立憲民主党を離れた蓮舫氏、広島・安芸高田の石丸伸二前市長を含む過去最多56人が立候補している。

知名度アップを狙ったイロモノ候補も多く、高橋氏は「政見放送、見るに耐えないな。まともな人だけ出てもらいたい」と顔をしかめた。

事前の戦況調査では小池氏が「一歩リード」で蓮舫氏が「猛追」、石丸氏がこれに続くとみられている。

高橋氏は「調査の表記で大体わかるんだよ。『先行』と書いたら10%以上の差がある。『一歩リード』というのは(次点と)5~9%の差がある」とスバリ。その結果「5~9%なので、出口調査によっては8時に(小池氏)の当確が出ても不思議じゃない」と語った。

次点の蓮舫氏が「猛追」を表記されていることには「正確に言うと、あれは猛追ではない。調査で見ると蓮舫さんの数字はあんまり変わっていない。小池さんが落っこってるだけ。小池さん、最初ブワーっと出てたんだけど、浮動層の人が小池さんを推さないというのが出てきて、割れているんだと思う」と推察した。

ここきて勢いづいているのが石丸氏だ。高橋氏は「石丸さんは健闘してて、最初は供託金の没収ラインかなと言われていたけど、もう没収ラインは簡単にクリアしてる。今回の選挙で石丸さんの収支はトントン以上。次のステップにいけるんじゃないの」と指摘。

その上で石丸氏の今後について「国政はないと思う。ああいう企業的な人というのは、国政には向かない。国政の国会議員はサラリーマン的。だんだんと当選を重ねていくということだから、1発でトップにはなれない」と分析し「そうすると首長になる。首長になる方がトップダウンでできる。広島県知事でもいいからやってもらうのが1番いい」と語った。

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