【若松ボート】伊藤尚汰が前検好感触 子供たちに朗報へ「足併せで良かった。乗りやすさもありました」

今節はエンジンも上々の伊藤尚汰

ボートレース若松の若松夜王シリーズ第１戦「アヤメカップ海属王決定戦」が６日、４日間短期決戦の幕を開ける。

伊藤尚汰（２９＝福岡）は３歳の男の子と１歳の女の子のパパ。子供がかわいい盛りのあっせんは「九州以外が多いんです」と子供と触れ合う時間がないのが悩みのタネだ。

ただ、今節終了後には子供たちにいい報告ができそうだ。というのも「足併せで西山（貴浩）さん、宮脇（遼太）より良かった。それに、乗りやすさもありました」と感触が上々だったのだ。西山の１４号機は低調機だが、宮脇の５０号機は前節、渡辺和将が節一クラスの足だったのだから、胸を張れる。

「１Ｒはいつも緊張するんですよ（笑い）」とオープニングに組まれて苦笑いだが、スタートダッシュが決まればとんとん拍子の勝ち上がりもありそうだ。