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【バスケット】格下・韓国戦の痛敗は〝吉兆〟となるのか…ホーバス監督「まだ大丈夫だと思う」

東スポWEB / 2024年7月6日 5時9分

比江島慎(左)に指示を出すホーバス監督

パリ五輪は大丈夫なのか? バスケットボール男子日本代表は5日、韓国との強化試合(有明アリーナ)に84―85で敗れた。

この日は八村塁(レイカーズ)と昨季グリズリーズなどでプレーした渡辺雄太の〝NBA組〟が不在だったとはいえ、世界ランキング50位(日本は26位)で五輪出場を逃した格下かつ若手主体の韓国に一時は20点差もつけられる惜敗とあっては、残り3週間となったパリ五輪へ不安がよぎる結果となった。トム・ホーバス監督は「(追い上げた)第4クオーター(Q)でやっとウチのバスケをやったかなと思ったけど、修正しないといけない」と、おかんむりだ。

まずは7日の同カード(有明)で修正を証明しなければならないが、指揮官は、いちるの望みを感じている。自力でパリ五輪出場権を勝ち取った昨年のW杯前、直前の国内強化試合ではフランス、スロベニアに連敗。その前のアンゴラには勝利したものの、渡辺が負傷していた。それだけに「今日(5日)の方が痛いかもしれないけど、まだ大丈夫だと思う。やっぱりマインドセットを変えていかないとダメ」と前を向いた。

この日は得意の3ポイントシュートで不発に終わった富永啓生は「こういう負けが五輪前でよかった、ということにしたい」。競技は違えど、サッカー日本代表は、W杯直前の試合で結果が出ていない時ほど、本番で1次リーグ突破を果たしている。バスケ男子も昨年のW杯に続く好結果といくか。

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