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【バスケット】日本から金星ゲットの韓国に〝大谷翔平効果〟 最年少選手が名言を引用

東スポWEB / 2024年7月6日 15時57分

韓国戦は欠場した八村塁(左)と渡辺雄太

バスケットボール男子日本代表は5日の韓国戦(有明アリーナ)に84―85で敗れた。世界ランキング50位(日本は26位)かつ若手主体の格下にまさかの敗戦となったのは、韓国に〝大谷翔平効果〟があったからかもしれない。

韓国紙「朝鮮日報」によると、アン・ジュンホ監督が4日の練習後、最年少選手に締めのひと言を言うよう指示。2001年7月30日生まれのムン・ジョンヒョンが手を挙げると、こうチームメートに言ったという。「明日、日本という強豪チームと対戦しますが、1日だけは尊敬の念を捨てて、同じ相手としてコートで対等に戦ってほしいです」

これは日本が優勝した昨年のWBCで大谷翔平が、米国との決勝を前に言った名言を引用したもの。大谷は「僕から一個だけ。憧れるのをやめましょう。憧れてしまっては超えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので。今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう」などとチームメートに呼びかけていた。

ただ、ムン・ジョンヒョンは先輩チームメートから「おい、誰が日本を尊敬するんだよ。お前は日本を尊敬するのか」と突っ込まれてしまったというが、日本に対する必要以上のリスペクトを消し去る効果はあったようだ。八村塁、渡辺雄太が欠場したとはいえ、日本からの金星ゲットにつながった。

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