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【バスケット】女子代表がNZ代表に完勝 パリ五輪本番へ馬瓜エブリン「今のところは楽しみ」

東スポWEB / 2024年7月6日 19時48分

試合後、観客の声援に応える馬瓜エブリン(右)と宮澤夕貴

バスケットボール女子日本代表が6日、ニュージーランドとの強化試合(東京・有明アリーナ)に92―50で快勝した。

世界ランキング9位の日本は、4日の第1戦でも同ランク26位のニュージーランドに125―57で圧勝。この日は第1クオーターを24―13で終えて、その後もリードを広げ続け、パリ五輪前最後となる国内での試合を白星で締めくくった。

東京五輪銀メダルの馬瓜エブリン(29=デンソー)は約20分間の出場で、13得点を挙げた。5日は同会場で男子代表の韓国戦も行われ、連日大勢のファンが詰めかけており「これだけたくさんのファンの前で、しかも日本でプレーできたのがとてもうれしい。ファンの皆が『エブリン!』とか、ほかの選手の名前も呼んでもらえるのが、(日本の)女子バスケにとって大きな成長だと思う」と満面の笑みを浮かべた。

エブリンは〝人生の夏休み〟として、2022年から1年間休養。そこから代表復帰を果たし、2度目の五輪に向けて自身への注目度も高まっている。しかし、「怖さみたいなものはあまりない。(日本の)女子バスケの良さは、試合で一生懸命にプレーして速いバスケをやる。スリーポイント(シュート)も高確率で決めて、練習でも手を抜かないのもいいところ。自分たちはいつでもチャレンジャーの気持ちなので、そういう怖さとかはない」。五輪開幕が近づく中でも、重圧に打ち勝てている。

東京大会では決勝で絶対女王・米国に75―90で敗北。大舞台でのリベンジに向けて「(パリ五輪は)今のところは楽しみという気持ちがすごく大きい。1年間休んで復帰する時に、一個一個(課題を)乗り越えていくのが楽しかった。そういう意味では、プレッシャーを乗り越えられるのが楽しみ」と自信を見せた。

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