1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【ソフトバンク】小久保監督 3連敗&今季ワースト3安打に「一気に全員が悪くなってる感じ」

東スポWEB / 2024年7月6日 21時50分

ソフトバンク・小久保監督

またしてもドラ1左腕に屈した。ソフトバンクは6日の楽天戦(みずほペイペイ)に0―4で敗れ、今季3度目となる3連敗。実に10カードぶりのカード負け越しで2位・ロッテとのゲーム差は9に縮まった。

相手先発は楽天のドラ1ルーキー・古謝樹投手(22)。初物左腕に鷹打線は苦戦を強いられた。初回は一死一、二塁で山川、近藤が凡退して走者をかえせず、連続四球で相手からもらった好機を生かせなかった。3回には一死一塁で、山川が左翼ポール際へ大飛球。先制かと思われたが、判定は惜しくもファウル。結局、この回も無得点に終わった。

打線は古謝の前に、6回まで散発2安打無得点に抑え込まれ、今季2勝目を献上。2番手以降の渡辺翔、鈴木翔、藤平のリリーフ陣も攻略できず、今季ワーストの3安打と最後までバットは湿ったままだった。小久保監督は「今年の中でワーストゲーム。見せ場もまったくなくてファンの人に申し訳ない。監督としての責任を感じますね」と悔しさをにじませた。

ここ3戦での総得点はわずかに1点のみ。4日は西武・武内、5日は楽天・早川、そしてこの日の古謝と、くしくも3試合連続でドラ1左腕に封じ込まれる結果となった。指揮官は「一気に全員が悪くなってる感じ」と急降下した打線に首をかしげる。対左投手については「どうですかね。左だから試合に出てる選手もいる。結果を残さないとこの世界ではやっていけなくなるので、奮起を期待します」と選手にハッパをかけた。

小久保ホークスにはこれまで積み上げてきた貯金があるとはいえ、活発だった打線の小休止は気がかりだ。特に6月絶好調だった近藤がこの日、4打数ノーヒット。これで4試合連続となる16打席連続無安打と不振に陥っている。7日の楽天戦の相手先発・藤井はまたも左腕。左投手を相手に打線が再び活性化する姿を、鷹党は期待している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください