大谷翔平とコーチの雑談に塁審が乱入 一塁上で井戸端会議にファンほっこり

大谷翔平（ロイター＝USA　TODAY　Sports)

思わぬ井戸端会議が行われた。ドジャースの大谷翔平選手（３０）が６日（日本時間７日）のブルワーズ戦に「１番・ＤＨ」で先発出場。３打席目で四球を選び出塁すると、一塁上では塁審と談笑に花を咲かせていた。

１打席目に四球、２打席も死球で出塁していた大谷。３―２の４回一死一、二塁で迎えた３打席目でも相手先発ペラルタがフルカウントから投じた７球目を冷静に見送って四球を選んだ。

これで３打席連続出塁とチャンスメークに大きく貢献。ファンからの大きな拍手の中で一塁へ送られたが、一塁上ではマカラフコーチと談笑。するとそこになぜか塁審も顔をひょっこり出すと、そのまま〝雑談タイム〟に乱入した。身振り手振りのジェスチャーをしながら会話を楽しんでいた大谷らは笑顔が絶えず、束の間の休息を楽しんだ様子。これにはＸ上のファンも「大谷さんと話した審判可愛い」、「みんな翔平選手と話がしたいんだぁ」などとほっこりした様子だった。