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バイデン大統領「私は黒人大統領とともに働く初の黒人女性」と発言し民主党混乱

東スポWEB / 2024年7月7日 13時7分

ジョー・バイデン大統領(ロイター)

先日行われた米大統領選挙の第1回テレビ討論会で、民主党のバイデン大統領(81)が精彩を欠き、高齢不安に拍車をかけている中、再び失言をして民主党が混乱しているという。米メディア「ビジネス・スタンダード」などが先日、報じた。

民主党議員や資金提供者から選挙戦撤退の声が出る中、バイデン氏は信頼を回復すべく、インタビューなどの機会を増やし、健康をアピールしようとしている。

バイデン氏は5日、ウィスコンシン州の集会で支持者に「可能な限りはっきりと言っておきたい。私はこのレースを続ける。私はドナルド・トランプ氏を倒す。2020年にも再び倒す」と宣言し、年代を間違えつつも選挙戦撤退を否定した。

さらにフィラデルフィアのラジオ局「ウルド」でのインタビューでは「ところで、先ほども言ったように、私は黒人大統領とともに働く初の副大統領であり、初の黒人女性であることを誇りに思う」と語った。

バイデン氏は2009年から2017年まで、初の黒人大統領であるオバマ氏の副大統領を務めた。2020年には自身の選挙運動のナンバー2にカマラ・ハリス氏を任命。ハリス氏は初の黒人副大統領で、女性としても初の副大統領となった。

バイデン氏はハリス氏の歴史的な役割を強調するつもりだったが、ハリス氏と自分を混同したようだ。

これらの失言で、大統領選からの撤退を求める圧力が強まっているという。

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