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【F1】「レッドブルがドライバー交代を検討」ペレスまた大失態で角田裕毅らが緊急昇格候補に

東スポWEB / 2024年7月7日 14時39分

セルジオ・ペレス(ロイター)

F1レッドブルが、大不振のセルジオ・ペレス(34)に代えて角田裕毅(24)らを緊急昇格させる可能性が出てきた。

ペレスは6日に行われた英国グランプリ(GP)予選のQ1(1回目)でスピン。Q1敗退で19番手となる大失態を演じた。

ペレスは近走で不振が続いており、調子は上がるどころか下降の一途。2年の契約延長が発表されたばかりだが、現状はマクラーレンを始めライバルチームに追い上げられる展開となり、今回の英国GP予選でマックス・フェルスタッペンが4位に振るわないなどチームとして窮地に陥っていることから、ついに大ナタを振るう選択肢が出てきた。

米メディア「アスロンスポーツ」は「レッドブルがドライバー交代の可能性を検討」と報道。「今回の〝事件〟により、レッドブルがドライバー交代を検討しているのではないかという噂が広まった。チーム内でペレスの最近の調子に対する懸念が高まっていることを反映している。これは、マクラーレンがコンストラクターズ選手権の有力候補として浮上している時期に飛び出した」と指摘した。

そして、後任候補として「ダニエル・リカルド、角田裕毅、リアム・ローソンらの名前が交代候補として挙げられている」と同メディア。姉妹チームのRBとのグループ内トレード案が基本線で、ペレスを降格の形でもグループ内にとどめれば巨大スポンサーもつなぎとめられるとの判断だ。その場合は、RBでエース格になっている角田が緊急昇格の筆頭候補となりそうだ。

英紙「ミラー」も「クリスチャン・ホーナー代表は、ペレスがスピンして予選から脱落するのを見て、ただ首を振った。ペレスはレッドブルと新しい契約を結んだばかりであるにもかかわらず、再びプレッシャーにさらされている」とペレスの後ろ盾だったホーナー代表もついに見限ったと指摘。チームタイトル死守のために、いよいよペレスの更迭と角田の緊急昇格が現実味を帯びてきた。

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