永野 「５０歳になったらやりたくないこと」の１つは大喜利「一個も浮かばない」

永野

お笑い芸人の永野（４９）が７日放送の「週刊さんまとマツコ（ＴＢＳ）」に出演。「５０歳になったらやりたくないこと」を発表した。

現在４９歳の永野は、やりたくないことの１つに「リアクション」と提示。「やってる途中でなんか恥ずかしくなっちゃう。お芝居の仕事とかもできない」と理由を述べると、共演者のマツコ・デラックスから「似ているかも。私もＣＭとかで演技するだけで恥ずかしい」と共感した。

また２つ目には「大喜利」を挙げ「おすまし顔でやれない」と説明。「『スゴい』が勝っちゃって、発想力で笑えない。おじさんの悪口とか人の失敗のほうが面白い。あと大喜利考えるのシンプルにめんどくさくないっすか？」と本音を吐露した。さんまから「自分のパターンに持ってくねん。『こんな学校は嫌だ！なんで？』」と〝特訓〟用のお題を投げられると「一個も浮かばない。どうやって浮かぶんですか？」としどろもどろ。これには「できへんだけやないかい！」とツッコまれた。

さらに３つ目には「エピソードトーク」と答え「自然に話すのは好き。ＭＣに『〇〇の話あったよね？』って言われたら何も楽しくない」と話すとマツコは「永野さんて、芸人じゃないよね。私も苦手」とコメント。さんまは「素人」とイジり、笑いを誘った。

逆に「やりたいこと」を問われると「週刊さんまとマツコと永野」と回答し「もう完璧なんですけど、すごいスパイスを生むと思う」とアピールした。