1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

大谷翔平の新ルーティンに落合博満氏が〝ツッコミ〟「今さらそれに気がついたってやつだね」

東スポWEB / 2024年7月7日 16時13分

落合博満氏

現役時代に3度の3冠王を獲得した元中日監督の落合博満氏(70)と元DeNA監督の中畑清氏(70)が7日、TBS系「サンデーモーニング」のスポーツコーナーに生出演。番組内でドジャースの大谷翔平投手(30)の新ルーティンが紹介されると落合氏は「今さらそれに気がついたってやつだね」と〝ツッコミ〟を入れた。

大谷は6月から打席で構える際、ホームベースと軸足となる左足の距離を測るため、バットを平行に寝かせて立ち位置を決める動作を導入。このルーティンを実行するようになってから打撃好調となった。

落合氏の「今さらそれに気がついたの」発言に、中畑氏は「天の声だね」とうなれば、番組MCの膳場貴子アナウンサーは「遅すぎるってことですか!?」と目を白黒させた。

さらに落合氏は「俺が現役のころはね。ベースの後ろからラインを見て曲がっているなと思ったら審判に『ラインが曲がっているから全部消していい?』って聞いて、全部消してからそれでバッターボックスに立っていましたよ」と明かした。

続けて「球場によってラインだけでなく、(ホーム)ベースが曲がっているところもある。だから、ここでいいと思ってやっている(立ち位置)が、多少曲がっているところがある。そうするとバッターボックスに入った時にきちっと立てないということがある。全部消してラインを自分の頭の中に描いて、バッターボックスに立って打ってたというのはありますよ」と力説。落合氏は大谷のようにバットを使用せずとも頭の中でラインをイメージし正確な立ち位置を把握できていたようだ。

これには思わず中畑氏は「そんな選手いないよ。見たことない。我々と繊細さが違うよね」と驚嘆。膳場アナは「そして大谷選手に今さら気づいたかってね」と笑みを浮かべ〝オレ流節〟がツボにハマった様子だった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください