ジャッジ、ソト擁するヤンキース打線をNYご意見番が酷評「彼ら2人と7人の小人のようなもの」
東スポWEB / 2024年7月7日 19時50分
ヤンキースが苦戦を強いられている。6日(日本時間7日)の本拠地ヤンキー・スタジアムでのレッドソックス戦では新人ベン・ライスの3本塁打7打点の活躍もあり、チームは14―4で大勝。連敗を4でストップさせた。しかし、チームは6月14日(同15日)からの21試合で2度の4連敗を含む15敗と大失速し、ア・リーグ東地区で首位オリオールズに2ゲーム差をつけられての2位に甘んじている。
そこで「キャスターのマイク・フランセサが『彼らは2人と7人の小人のようなものだ』とヤンキースの最近の失速を受けて〝2人打線〟を酷評」という見出しをつけて取り上げたのはインド系メディア「スポーツキーダ」だ。
記事で紹介したのは、ニューヨークのラジオ局「WFAN」などでホストを務めた名物コメンテーターのマイク・フランセサ氏が、自身のポットキャストで発した内容。ヤンキースの2大スターであるアーロン・ジャッジとファン・ソトの素晴らしい攻撃力に注目し、それがチームの他の選手たちとはまったく対照的だと指摘している。
フランセサ氏が「彼ら2人の他は7人の小人みたいでひどい」と酷評した上で「日々、ソトはMVPシーズンを送るのにふさわしい活躍をしている。そして彼の後ろには異次元のシーズンを送っているジャッジがいる」とも伝えている。
ここまでソトは打率2割9分5厘、21本塁打、OPS0.986を誇り、ジャッジは打率3割1分2厘、32本塁打、OPS1.118の好成績を収めている。しかし、この両選手以外に打線の中で打率が2割6分を超える選手がおらず、ジャンカルロ・スタントンを除いてOPSが0.700を超える選手もいないとして貧打にあえぐヤンキース打線を嘆いている。
さらにフランセサ氏は「ジャンカルロ・スタントンが故障者リスト入りしたことで、ヤンキースの打線の穴が劇的に露呈した。スタントンの打撃で爆発力がなくなったことで、チームの攻撃力がかなり落ち込んだ」と述べているとした。
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