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元自民の〝パパ活〟宮沢博行氏 威圧的言動の長谷川岳議員を擁護「許してやってくださいよ」

東スポWEB / 2024年7月7日 20時9分

宮沢博行氏

パパ活不倫などを報じられ議員辞職した元衆議院議員の宮沢博行氏が報道番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA TV)にVTR出演。〝威圧的言動〟が問題となっている自民党の長谷川岳参院議員をフォローした。

番組では長谷川氏が、北海道や札幌市の職員らに威圧的な言動を繰り返していた問題を取り上げた。

3月には札幌市の幹部職員が東京の議員会館にいる長谷川氏へ説明に行った際、面会を1分で打ち切られていたことが新たに判明。事前に同行を求めていた係長1人が来なかったことに腹を立て「今日はやめよう、終わり」「無駄なことばっかりやってるね、もう駄目だよ」と指摘したという。

長谷川氏について、宮沢氏は「何度も接したことはありますけども、さわやかで優しい感じの人ですよ。われわれからすると。ですから、ああいう威圧的な言動の報道があったというのは、私たちにしてみると意外な感じがしましたね。想像はつきません」と率直な気持ちを吐露。

続けて「国の官僚や都道府県の職員さんに対しては、威圧的な言動というのは割と国会議員、とりがちだと思うんですよ。そこのところをどうコントロールするかだと思いました」と証言した。

自民党の会議で官僚と「丁々発止」やる中で、上から目線で物を言う場面は往々にしてあるといい「威圧的言動に陥りやすいのはなぜかといいますと、われわれ国会議員は国民の皆さんのご要望をいただいてそれを政策として反映する、事業として実現する、予算を獲得するという使命があるわけですよね。ところが官僚というのは予算の枠に縛られて法律に縛られて前例に縛られているわけですから、なかなか国会議員が言った要望というものを『はいはい』と実現できないです。そこに、当然衝突もあるし、国会議員からするといら立ちというか焦りというか、そういったものがどうしても生まれてしまう」と事情を説明した。

一方で長谷川氏の件については「報道で切り取られているのは、政策としてぶつかり合っているのではない部分の言動が取り上げられているんで、そこが事実かどうかは私には分かりませんし。仮に事実だったら、ちょっと残念だなというふうに思います」と感想を語った。

その上で「ハッキリ言って、もう謝罪会見、長谷川議員なさっていますよね。もうそれで許してやってくださいよと私は思うんですけど、どうでしょうかね?」と呼びかけていた。

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