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【江戸川ボート・レディースvsルーキーズ】登玉隼百がデビュー初V 団体戦はルーキーズに軍配

東スポWEB / 2024年7月7日 21時26分

団体優勝のルーキーズを代表して優勝旗を受け取った若林樹蘭(左)と登玉隼百

ボートレース江戸川の「第13回ボートレースレディースvsルーキーズバトル」は7日、12Rで優勝戦が行われ、2号艇の登玉隼百が差して快勝しデビュー初Vを飾った。団体戦はルーキーズが勝利し、通算成績はルーキーズの8勝5敗となった。

団体戦は最終日11R終了時点でルーキーズが33対24でリードし、12ポイントが加算される12Rを制した方が優勝という展開。インの清埜翔子が先マイも、やや流れたところを登玉が2コースから差し切った。2着も前原大道が続いてルーキーズが団体戦ポイント12を加算し、団体戦Vも決めた。

登玉は初Vながら「今節は流れが良くて、優勝する未来しか見えていなかった。準優でも同じ2号艇で差していたので、いいイメージで行けました。足は素晴らしかったですね。足併せとか練習では変わらないけど、レースに行くと違う。エース機と言っていいと思います」と冷静に振り返った。

水神祭で仲間とも初Vの喜びを分かち合うと「もうちょっと早く優勝したかったけど、焦らずコツコツ頑張ってきました。これからは優出、優勝を狙って常に予選を突破するような選手になって、上の舞台でも戦えるようになりたい」と新たな目標を掲げた。

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