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【アーティスティックスイミング】五輪へ課題山積も…中島貴子HC「気持ちは一つになっている」

東スポWEB / 2024年7月7日 21時57分

練習を公開したアーティスティックスイミング代表

アーティスティックスイミング(AS)日本代表は7日、都内にて練習を公開した。終了後に取材に応じた中島貴子ヘッドコーチ(HC)がチームの現状を明かした。

AS日本代表は先月にデュエットのペアを安永真白(24=岡三リビック)から佐藤友花(22=ジョイフルク)に急きょ変更。パリでは佐藤と比嘉もえ(16=井村ク)のペアで臨む。パリ五輪開幕まで3週間を切ったが、現状について問われた中島HCは「最高難易度の挑戦しているが全く出来上がっていない状況」と説明した。また、チーム全体に関しても「細かい問題や課題はたくさんある」と率直に答えた。

ASは昨年に採点方法などで大幅なルール変更がなされた。各国も適応するためにさまざまな試みをしており、主将を務める吉田萌(29=ザ・クラブピア88)は「試合ごとに流れが変わってきている。それに遅れないように構成を変更したりしているので、そこにどれだけ合わせられるか」と難しさを語った。

しかし、悲観はしていない。中島HCは「チームとして五輪に向けての気持ちは一つになっている」と前向き。比嘉&佐藤ペアについても「日々進化している。必ず2人はやってくれる」と信頼を寄せた。

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