1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

【都知事選】立憲・大串選対委員長 蓮舫氏〝落選〟にショック「非常に厳しい結果になった」

東スポWEB / 2024年7月7日 22時41分

立憲民主党の大串博志選対委員長

立憲民主党の大串博志選対委員長は7日、東京都知事選の大勢が判明した直後、永田町の党本部で取材に応じた。

同党が支援した蓮舫氏は、小池百合子氏の当選が確実となったことで落選が決まった。冒頭、大串氏は「蓮舫さんは小池都政のあり方に対して、私たち野党第1党の立場からものを言っていくとの思いで立候補してくれた。非常に厳しい結果になりました」とコメントした。

マスコミ各社の出口調査では、蓮舫氏より広島・安芸高田市の石丸伸二前市長の支持が上回った結果も出ている。大串氏は「私は『出口調査がこうだった』というところしかまだ見ていない。これから開票作業をみながら、それに分析を加え考えていきたいと思っています」と話すにとどめた。

今度の選挙で蓮舫氏は「無党派層からの支持が少なかったことが大きな敗因につながった」とみられている。「無党派層に対する遡及が弱かったのは結果として出ています。これはどういう要因なのか、これから分析していかなければならない」(大串氏)

蓮舫氏は共産党からも支援を受けた。一方、国民民主党や連合は小池氏支持にまわった。都知事選の構図については「どこの党がどう応援したかは客観的に見えています。今後の選挙(衆院選など)については、連合さんは私たちの最大の連携パートナーなので、(関係は)変わらないと私は思います」と指摘した。

今後、蓮舫氏の落選結果を受けて、泉健太代表や立憲都連執行部は責任を取るのか。「まだ選挙結果がきちんと出てきていませんし、都議補選の結果、全体の選挙結果を見た上で、次にどう生かしていくかはみんなで考えていきたい。(9月に予定されている)代表選に直結する話ではないと私は思っています」と語った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください