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【阪神】岡田監督 逆転サヨナラに笑顔「相手のミスでもらった点というのは初めてやないか?」

東スポWEB / 2024年7月7日 23時45分

サヨナラ打を放った原口文仁(中)を囲む阪神ナイン

阪神は7日のDeNA戦(甲子園)に6―5でサヨナラ勝ちし、3位浮上。4―5と1点ビハインドの9回二死満塁から、代打・原口の右前適時打と相手守備陣の悪送球が重なるラッキーな形で、2カード連続となるカード勝ち越しを決めた。

先発・西勇の乱調でゲーム序盤から0―3と3点のビハインドを背負ったが、この日は打線が12安打と奮起。強力ベイ打線との点の取り合いに打ち勝った試合展開を「久しぶりの展開。今までは点の入らないシーソーゲームやったからな」と岡田彰布監督(66)は振り返った。

3点差以上を逆転したゲームはこの日が今季初。大山、佐藤輝らの中軸勢は無安打と沈黙したが、代わりに前川、小幡、野口らのフレッシュな若手たちが攻撃を牽引した。DeNA先発のケイは6回途中を3失点も自責は0。計4失策を記録した相手守備陣の乱れにも助けられた。

「ツキというか、今年は本当にファインプレーで捕られてるのが多いからな。いいとこで初めてな。相手のミスでもらった点というのは初めてやないか?」と指揮官もニンマリ。勝利の女神の気まぐれ(?)で授けられたこの日の白星は、きっと後々生きてくる。

首位・広島から4位・DeNAまでが1ゲーム差内にひしめく大混セは、最後まで何が起きるか分からない。

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