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【卓球】張本智和&早田ひなに金メダルフラグ! パリ五輪は中国絶対王者の反対ブロックへ

東スポWEB / 2024年7月8日 6時7分

張本智和(左)と早田ひな

金メダルへのフラグが立った。卓球のWTTスターコンテンダーバンコク(7日、タイ・バンコク)、混合ダブルス決勝はパリ五輪代表の張本智和(21=智和企画)、早田ひな(24=日本生命)組が香港ペアに3―1で勝利し、4大会連続優勝を果たした。

大逆転でパリ五輪に弾みをつけた。1か月前の段階では韓国ペアが第2シードの有力候補だったが、驚異の追い上げを披露。早田が「私たちは5年間組んでいることもあり、どのコースに打てば得点に結びつく可能性が高く、パートナーにとっても良いかを理解している」と自己分析するように、息のあったプレーで勝利を重ねた。今大会は韓国ペアが準々決勝で姿を消す中、最後まで自分たちの戦いを貫いて第2シードを確実にした。

パリ五輪では絶対王者の王楚欽&孫穎莎(中国)と反対のブロックに入るため、東京五輪の水谷隼&伊藤美誠(スターツ)に続く頂点へ大きなプラスとなる。卓球関係者からも「絶対に第2シードの方がいい。金メダルという意味で言えば、混合ダブルスが一番近い。中国選手を1回倒せばいいからね」との声が上がるなど、周囲の期待は高まっている。

〝はりひな〟の連係は年々深みを増しており、早田は「お互いの感覚を尊重しながら素早い戦術変換にも対応できるようにコミュニケーションをとっている」ときっぱり。日本勢の連覇に向けて、準備は整った。

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