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〝はりひな〟ら日本勢全種目制覇で「中国代表全滅」と中国衝撃 「パリ五輪代表に警告」

東スポWEB / 2024年7月8日 14時34分

張本智和と早田ひな

卓球のWTTスターコンテンダーバンコク(7日、タイ・バンコク)で、全種目を日本勢が制したことが、中国に衝撃を与えている。

パリ五輪を控え、中国代表は五輪メンバーを覇権せず、男子シングルスは林高遠、女子シングルスは陳幸同という世界選手権団体金メダリストを派遣した。いずれもトップ中のトップ選手だが、男子決勝では林がパリ五輪日本代表の張本智和(智和企画)に0―4で敗戦。女子では陳は準々決勝でベテラン・カットマンの徐孝元(韓国)に敗れると、その徐に伊藤美誠(スターツ)が準決勝で難なくストレート勝ち。決勝では伊藤が橋本帆乃香(ミキハウス)を下し優勝した。

また混合ダブルスではパリ五輪代表ペアの〝はりひな〟こと張本、早田ひな(日本生命)組が香港ペアに3―1で勝利し、4大会連続優勝。男子ダブルスは、張本、松島輝空(木下グループ)組が、女子ダブルスは佐藤瞳(ミキハウス)、橋本組が制し、日本勢が全種目を制覇した。

日本勢の大活躍に中国メディア「捜狐体育」は「中国チーム全滅 日本が5冠」という記事を掲載。「男子シングルスで林が張本に0―4で惨敗し、がっかりさせられた。日本はこれで5種目を制覇。張本は3冠に輝いた」と伝えた。

その上で「大会には中国代表最強の選手が揃っていたわけではない。しかし出場した2人とも世界王者だ。その王者がいずれも敗れたということは、パリ五輪に出場する選手に警告を与えるものだ」と持論を展開した。

中国ネット上でも「2人ではなく、もっと若手を勉強のために派遣すればよかったのに」「日本チームに負けるとは悔しい」「0―4とは残念」と、残念がる声が続いている。

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