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【ビーチバレー】長谷川、石井組がパリ五輪でのメダルに意欲「やっぱり結果が全てのスポーツ」

東スポWEB / 2024年7月8日 17時51分

左から山本知寿監督、長谷川暁子、石井美樹

ビーチバレー女子でパリ五輪代表の長谷川暁子(NTTコムウェア)、石井美樹(湘南RIGASSOク)組が〝メダル取り〟に意欲を示した。

日本バレーボール協会は8日、開幕まで3週間を切ったパリ五輪に挑む日本選手団の壮行会を都内で開催。先月のビーチバレーパリ五輪アジア3次予選決勝で中国を下し、自力では2008年北京五輪以来の出場枠を手にした。長谷川は「パリ五輪ではプール戦を抜けて、メダルを目指したい。試合はエッフェル塔の下の特設コートでやるので、ぜひ注目して見ていただきたい」と呼びかけた。

バレーボール男女代表は、ネーションズリーグでともに銀メダルを獲得。日に日に盛り上がりが高まる中で、ビーチバレー戦士も刺激を受けている。

長谷川は「ビーチバレーをやっぱり日本でももっと広げていきたいなという思いがあった。今の男子バレーもそうだが、強くないと広がらないなという思いがあった。私たちが強くなって五輪に出て、ビーチバレーの裾野が広がるといいなという思いがあった。後はパリでの結果を出していくことが大事かなと思っている」と決意を述べ、石井も「やっぱり結果が全てのスポーツだと思う。ビーチバレーはまだまだ世に知られていないというか、日本でもそんなにやっている選手がいない。いろんな世代の方々にビーチバレーもあるんだぞと伝えていけたら」と力強く語った。

ビーチバレー女子史上初のメダル獲得へ、バレーボール男女代表に負けじと全力で戦い抜く覚悟だ。

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