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ロッテ・佐々木朗希獲得へ ヤンキースのスカウト部に〝チーム朗希〟誕生

東スポWEB / 2024年7月8日 18時56分

ヤンキースが徹底マークしている佐々木朗希

休んでいてもロッテ・佐々木朗希投手(22)は依然として米国から熱視線を送られている。インド系メディア「スポーツキーダ」は7日(日本時間8日)、佐々木の獲得にヤンキースがいよいよ本腰を入れてきたことを報じた。「ニューヨーク・ヤンキースは新進気鋭の日本人投手・佐々木朗希に目を向けているとされている。ヤンキースが日本人選手と契約するのは久しぶりで、投手陣も改善の方法を模索している。佐々木は完璧な選択だ」という。

佐々木の大リーグ挑戦に備え、ヤンキースは今季も日本にスカウトを派遣しているが、このほどチームの環太平洋地域プロスカウトで、佐々木を大船渡高時代からマークしているアレックス・サンダーランド氏に〝令和の怪物〟の評価を改めて依頼。シーズン後半にはプロスカウトディレクターのマット・デイリー氏自らが佐々木視察のため来日するという。プロスカウト部の精鋭が特別チームを組んで、佐々木を徹底マークしていくようだ。

同メディアは「ワシントン・ポスト」のチェルシー・ジョーンズ記者の「どのMLB球団も彼に熱心なため、佐々木選手はほかのどの選手よりも早くアメリカに旅立ち、伝統を覆すことはほぼ確実なようです」というコメントも挿入して、佐々木の渡米は近い将来実現する可能性が高いことも指摘した。

「ドジャースはヤンキースにとって最大の脅威かもしれない。佐々木と大谷、山本の投手トリオは野球ファンなら誰しも無視できない。パドレスはAJ・プレナー(GM)を擁し、国際的な才能に飢えている。山本を追いかけたばかりのメッツも襲い掛かる準備をしている」

肝心の佐々木は6月13日に右腕コンディション不良のため今季2度目の一軍登録抹消となり、登板のメドは立っていない。それにも関わらず、米国での〝朗希争奪戦〟は下火になる気配はないようだ。

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