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【F1】更迭危機のセルジオ・ペレス レッドブル代表がついに〝最後通告〟「持続不可能だ」

東スポWEB / 2024年7月8日 19時23分

窮地に陥っているセルジオ・ペレス

F1レッドブルで更迭危機に陥っているセルジオ・ペレス(34)に対して、擁護派だったクリスチャン・ホーナー代表(50)がついに〝最後通告〟を突きつけた。

ペレスは6月4日にレッドブルと2年の契約延長が発表されたが、近走は大不振に陥っており、モナコ・グランプリ(GP)とカナダGPでは予選Q1(1回目)で敗退した上にリタイア。以降も入賞争いに甘んじていた。

そして英国GPでは、6日の予選でまさかのスピン。Q1敗退で19番手と大きく出遅れると、決勝では2周の周回遅れとなって完走したマシンの中でブービーとなる17位と大失態を犯した。

こうした状況を受けて、レッドブルのホーナー代表も堪忍袋の緒が切れたようだ。英メディア「プラネットF1」は、レース後のホーナー代表のコメントを伝えた。

「ポイントを獲得できないのは持続不可能だということだと彼は分かっている。われわれはあの車でポイントを獲得しなければならないし、彼もそれを分かっている」などと突き放したように語った。「持続不可能」という強い言葉を用いたのは事実上の最後通告だ。

さらにホーナー代表は「もちろん、チェコ(ペレスの愛称)はプレッシャーを感じている。それはF1では普通のことで、力不足の時はプレッシャーは高まるばかりだ。彼もそのことは分かっているし、今週末は何もかもがうまくいかなかった」と呆れ顔で実力不足を糾弾した。

ホーナー代表はこれまでペレス擁護派だっただけに、ここまで露骨に批判するのは極めて異例。いよいよ〝決断の時〟が迫っているのかもしれない。

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