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舛添要一氏が都知事選総括 小池氏は「公務を理由にして逃げて成功」 最も酷評されたのは…

東スポWEB / 2024年7月8日 19時23分

小池百合子氏(左)と舛添要一氏

国際政治学者で元東京都知事の舛添要一氏が8日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。7日に行われた都知事選で得票数が高かった候補者3名を分析した。

過去最多の56人が立候補し、小池百合子氏が3期目の当選を果たした都知事戦。SNS戦略を駆使し若者の支持を集めた前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が2位に躍進した一方で、下馬評が高かった前参院議員の蓮舫氏は「力不足」の3位で決着となった。

この戦いを振り返った元東京都知事が真っ先に名前をあげたのは、石丸氏だった。「石丸伸二は、街頭演説を229回行って、しかもそれをSNSで拡散させて大成功した」とつづって石丸氏の躍進を分析した。

また、小池氏については「わずか12回の街頭演説で、ステルス、要するに嘘つき批判を恐れて、公務を理由にして逃げて成功した」と石丸氏との比較でやや逃げの姿勢が見えたとしながらも、〝戦略勝ち〟と評価。その一方で、蓮舫氏は「演説も下手で、中途半端な戦術で大失敗」と酷評した。

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